-disc review box-
気になったCDのレビューを独断と偏見で勝手に書いてます。
イロハ / チリヌルヲワカ
イロハ イロハ
チリヌルヲワカ (2005/09/28)
東芝EMI

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今回ご紹介するのはGO! GO! 7188のギターボーカルがやってる別バンド、チリヌルヲワカの1st Album。
今回はその中のM-1、カスガイをピックアップしてレビューを書こうと思う。

まぁ、なんとも覚えにくいバンド名(笑)
友達に勧められたが、バンド名を覚えるのにかなり時間がかかった。。
しかしそれでも覚えたいと思うのはやはりそれだけの魅力がこのバンドに詰まっているから。

先程にも述べたが、初めてこのバンドを聴いたのは友達の携帯電話(笑)
最初聴いた時の感想はメロが印象に残る曲と言う程度だった。
しかし友達に「歌詞を聴け。
俺はこの歌詞で仕事中二回泣いた(笑)
と言われれば、気になる気になる。
もう一度友達の携帯を借りて今度は目を閉じ、歌詞に集中しながら聴き始めた。
まずしょっぱなからこの曲はギターのストローク&ボーカルのサビから始まる。
そこで放たれた歌詞。

「キミなら僕の命さえも奪えるだろう。僕の光を遮るのは簡単さ。」

この歌詞が見事にメロディーとマッチしており、聴いた瞬間鳥肌が立った。
歌詞だけ見れば流してしまいそうな歌詞。
しかし、それがメロディーとなった時、これほどまでの衝撃を心に残してしまうのだからやはり歌の力は凄まじいとしか言えない。

大サビでは盛り上がっていた展開からまたギターとボーカルのみになる。
そして放たれる最後の歌詞はこうである。

「深く歪んでいる。彼方まで続く闇。僕の手を離す、キミさえも受け入れる。

ここまで書ければもう言う事はない。(笑)
今回はレビューと言うより自分の体験談である(笑)
が、少しでも興味をもたれた方は、着うたフルでも構わないので聴いてみるべき。
興味はあなたの世界を広げてくれる。
今回ご紹介したチリヌルヲワカはあなたの音楽観をまた一つ広げてくれるバンドの一つである。

満足度:★★★★☆
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雷音 / ジン
雷音 雷音
ジン (2006/08/02)
パームビーチ

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今回ご紹介するのは、Mステでのパフォーマンスで多くの人々に衝撃を残したジンの雷音。
このバンドを初めてHPの試聴で聴いた時には、まだまだ荒削りだなとそこまで印象に残らなかったのが正直な意見だ。今もあのMステのパフォーマンスを見ていないジンを知っている方はそう思っている人が多いかもしれない。
しかし、自分はMステに出ていたジンを見てその印象がガラリと変わった。
圧倒的なライブパフォーマンスと飾らない自然体のその姿に今までにない♀Vocalバンドの魅力を感じた。

M-1の雷音は、疾走していく曲中の中でのベースのメロラインがとても心地いい曲だ。
サビでのボーカルのメロディーも一度聴いたら口ずさめてしまう程のキャッチーさがあるし、ボーカルひぃたんの特徴的なハスキーボイスはなんとも魅力的な声である。
ドラミングも非常に特徴のある構成をしているし、各楽器の配置も非常にまとまっているし、楽曲構成も非常に面白い。
M-3ではギターのハルカがバイオリンまで披露している。
そしてなんと言っても、一聴すると一瞬理解不能な独特の歌詞。
一見してあまりに象徴的な事を羅列しているので、そこに拒絶感を持つ人もいるかもしれないが、これだけ象徴的な事を羅列してくれると逆に作者が伝えようとしているたった一つの意味ではなく、リスナー(聴く側)が勝手に意味を解釈出来る面白さがあり、またリスナーの数が多ければ多い程、そのリスナーの数と同じくらい、それこそ無限大に勝手な意味の解釈が広がると自分は思っている。

ここまで観察するとジンのオフィシャルサイトに新たなカリスマの誕生と銘打ってある言葉が誇張表現とは思えなくなってくる。
このバンドの最大の魅力は平均年齢19歳の少年少女たちの自然体のありのままの姿、そして非常に濃度の強い中毒性である。
一度でも歌詞、何言ってんだろ?と疑問が上がると興味が湧き、聴きはじめる。
聴けば聴く程、様々な解釈が出来るし、これは個人的な意見だが、自分はこのバンドを雷音が発売されてから毎日のように聴いているが飽き易く冷め易い自分が何度聴いても飽きない。
これは個人的には非常に危険な中毒性であり、またカリスマ性ともとれる。
上に挙げたが、このバンドはまだまだ荒削りなのではなく、その荒削りさこそが飽きさせない最大の要因ではないのだろうか?
少なくとも自分はそう思う。

新たなロックの生命体、ジン。
11/22には最新シングル、マカライトの発売を控えている。
今後世の中にもっとジンと言うバンドの名が知れ渡る事を密かに期待している。

満足度:★★★★★

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Wish / OLIVIA inspi' REILA (TRAPNEST)
Wish/Starless Night(DVD付) Wish/Starless Night(DVD付)
OLIVIA inspi’ REIRA(TRAPNEST) (2006/10/11)
カッティング・エッジ

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二枚目はOLIVIA inspi' REILA (TRAPNEST)の二枚目シングル、「Wish」
こちらは、M-1がアニメ版NANAの二代目オープニングテーマ、M-2がエンディングテーマとなっています。
初回版はDVD付き。

正直OLIVIA名義の曲は可愛過ぎて、受け付けないんですが、OLIVIA inspi' REILA (TRAPNEST)名義で出しているCDは全部ツボです。
1st Singleも好きだったけど、今回の2ndはもう超ドツボ!

まずM-1のWish!!
こちら、まあ普通に♀ボーカルのJ-Popsだろうなとか思いながら聴いたんですが(1stは正統派のバラードだったんで)、初っぱなから歪んだギターの重いリフからスタート!!
「かっけー!!」とか思いつつも、「おいおい、もうJ-Popやめんのか!? EVANESCENCE方面!?」と心配になったが、そんな事はないない。
Bメロからはデスティニーズチャイルドを彷佛とさせるコーラスワークといい感じにコードをかき鳴らすクランチギター!!
特に特筆すべきはサビ!!
ボーカルのメロディーラインがマジたまりません!!
もろにJ-Popなメロなんだけど、気持ちいいくらいの爽快感と一度聴いたら忘れられないキャッチーさ!!
OLIVIAの圧倒的歌唱力!! 確実に1stよりヤバい!!
間奏部分での見事なコーラスワーク!!
聴いた瞬間「やられた!!」と素直に思い、ちょっと悔しいくらい。。ヤバいっす。

M-2はPops性があまりないバラードかな。
アジアンテイストの打ち込みを基軸に展開してく感じ。
好きなんだけど、M-1のインパクトが強すぎてあまり印象に残ってない(笑)

ちなみにアニメ版NANAのブラストは皆様ご存じのANNA inspi' NANA(BLACKSTONES)

こちらはまた別でレビュー書くけど、負けず劣らずJ-Popsの枠に収まりきらないカッコイイRockしてます。

っつーか、いつも思うんだけど、映画版NANAの中島美嘉(NANA)&伊藤由奈(REILA)よりANNA(NANA)&OLIVIA(REILA)の方が音楽性もビジュアル(容姿)もNANA&REILAをイメージし易いし、まさにNANA&REILAって感じなのに、なんでまだ実写版も中島と伊藤をひっぱんっだろ?

どっちみち2やるんならANNA&OLIVIAを使えばもっと原作に近いイメージに近ずくと思うんだけど‥

ん〜もしかしたら、映画は映画として別モノで展開してく気なのかな?

まあ、話が逸れましたが、OLIVIA inspi' REILA (TRAPNEST)の「Wish」
最近デカい当たりがないな〜と言う方は是非!!
想像以上の出来なので。

では、今日はこの辺でノシ

満足度:★★★★★
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Natural Beauty / CORE OF SOUL
NATURAL BEAUTY NATURAL BEAUTY
CORE OF SOUL (2002/02/27)
東芝EMI

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今回紹介するのは、CORE OF SOULの1st Full Album 「Natural Beauty」。
結成は1998年1月、デビューは2001年、2006年3月24日解散。
デビューのきっかけは1999年11月 TEENS' MUSIC FESTIVAL'99全国大会に関西エリア代表として出場、奨励賞を受賞。

実は、このアーティストを知ったのは、解散した後。
実に惜しい事をしたなと思う、出来ることなら一度ライブに行ってみたかった‥orz
このアーティストのおかげで最近激しい音楽しか受け付けなくなってた耳が少し正常に戻りました(笑)

で、まあ本題のレビューだけど、M-1のリード曲、Natural Beautyで俺はぶっ倒れそうでした。
そっと心に染み込んでいく優しいボーカルのメロディーラインと美しいギターのアルペジオ。
特徴的にリズムを刻むベース。印象的に入る打ち込みのフェイク。
サビでは、バイオリンが加わることにより壮大な展開を繰り広げます。

M-2のFULL MOON PRAYERはVocalの印象的で忘れられないフェイクからスタート。
ドラマ性のある展開。途中の英語のニュースキャスターのサンプリングがより一層そのドラマ性を駆り立てます。

M-3 子羊の神様、M-5 the DEEP SEAはヒーリングミュージックに近い程の透明感ある楽曲。
打ち込みが要の曲たちで、Vocalの美しく透明感のある声と合わさってこの上ない癒しを与えてくれます。

ただ、一つだけ残念なのはアルバム全体を通して聴くと徐々に飽きてしまうこと。
もう少し曲のバリエーションと曲順を考慮すれば完璧だったかも。

でも、一曲一曲の完成度はマジ半端ない。
このアーティストの最大の魅力は澄んだ湖のような透明感、そして100%Vocalを引き立てている楽曲構成。
もう少し、売り方を頑張っていればもしかしたらもっと名が売れたかもしれないのに残念。

日々の暮らしの中で音楽に癒しを求めている方には是非おすすめです。

満足度 : ★★★★☆
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